自治体の窓口の
電子化をサポートDigital Ink Solution
ワコムは40年近くに渡り培ってきたデジタルインクの技術を活用し、自治体窓口における届出申請の電子化を中心に、警察・消防の通信指令室でのコミュニケーション用途、裁判所の証言台における記述、気象庁のアメダスなど、公共機関のさまざまな分野でICTソリューションを提供し、自治体DXをサポートしています。
ワコムの自治体向け
ソリューション
窓口の申請手続きCounter service
記入用紙の代わりに液晶ペンタブレットを窓口に設置し、住民が記入した情報を最初からデジタルデータとして保存できます。
期待される効果とメリット:
- 職員による入力作業の軽減
- 検索性の向上や複数部署内への情報共有
- 書類の保管スペースの削減
- 窓口での待ち時間減少による
住民の利便性向上と職員の業務効率化

電子投票Electronic voting
ワコムの電子投票ソリューションは、平成14年から地方選挙に限って導入されている電子投票をサポートしています。
汎用機等を活用した電子投票システムの仕様に応じて、選挙管理委員会の方が導入をしやすい構成としています。また無線機能を使わないのでセキュリティ面でも安心いただけるご提案を行っています。
期待される効果とメリット:
- 投票の際の誤字などによる疑問票がなくなり、開票作業の迅速化
- 職員の開票作業の負担の軽減
- 調達コストも比較的安価に設定

製品ラインアップ

液晶ペンタブレット
デジタルペンで液晶画面に直接入力することができます。
紙とペンのような滑らかな書き味で入力できるので、デジタルに不慣れな方にも扱いやすい製品です。

液晶ペンタブレット
(タッチ付)
ペン入力、タッチ入力の双方が可能でCitrix、VMWareのVDI環境に対応した液晶ペンタブレット。
利用者のサインを電子化したいケースなどでおすすめです。

バインダー型
ペンタブレット
紙の帳票に書き込んだ内容が、画像とテキストで電子化されるバインダー型ペンタブレット。
紙のワークフローはそのままに、デジタルデータも保存したいケースにおすすめです。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 導入実績や導入が予定されている自治体はありますか?
A. はい。現在、全国の自治体でさまざまな用途で使用されています。詳しくはお問い合わせください。
Q. 今利用しているシステムでワコムの製品を利用できますか?
A. ご利用になる規模や用途により異なりますので、お問い合わせください。
Q. 液晶ペンタブレットは、高齢者やデジタル機器に不慣れな方でもスムーズに入力できるのでしょうか?
A. ワコムの液晶ペンタブレットはペンの筆圧機能や書き味にこだわり抜いた製品ですので、まるで紙に書いているような書き心地で入力していただくことができます。
たとえば医療機関やホテル、保険の契約時などにワコムの液晶ペンタブレットは活用されており、ご高齢の方にもご利用いただいています。
手書き業務の電子化、
電子投票を
ご検討のご担当者様は
お気軽に
お問い合わせください。デモ機の無料お貸し出しや、
ご要望にあわせた
ソリューションの
ご提案を行っております。
最新導入事例東京都渋谷区住民戸籍課
渋谷区役所はワコムの液晶ペンタブレットを活用した異動受付支援システムを住民戸籍課に導入し、住民に「書かせない」「移動させない」「待たせない」を基本とするワンストップの窓口を実現しました。
詳しくはこちら各種届出書類の電子化とともに、電子サインのみで届出が完了するソリューションを導入し効果を上げています。
住民側のメリットだけでなく区職員の働き方改革や窓口コミュニケーションの改善にも貢献した最新事例は、PDFをダウンロードしてご覧ください。
(PDFをダウンロード)
電子サイン解説Book
ワコムの電子サインソリューションと組み合わせ、手書き電子サインと文字認識によるテキスト変換を活用することで、膨大な市民情報から検索を行う様なシステムを劇的に効率化できます。
ダウンロードするまた、手書き電子サインを検証することで、電子化された申請書等の安全性を高めることが可能です。
電子サインのメリットや安全性、法律上の取り扱い等の詳細は、下記「電子サイン解説Book」をご覧ください。