自治体の窓口の
電子化をサポートDigital Ink Solution
ワコムは20年以上に渡り培ってきたデジタルインクの技術を活用し、自治体窓口における届出申請の電子化を中心に、警察・消防の通信指令室でのコミュニケーション用途、裁判所の証言台における記述、気象庁のアメダスなど、公共機関のさまざまな分野で新しいICTソリューションをご提案しています。
最新導入事例東京都渋谷区
住民戸籍課
渋谷区役所はワコムの液晶ペンタブレットを活用した異動受付支援システムを住民戸籍課に導入し、住民に「書かせない」「移動させない」「待たせない」を基本とするワンストップの窓口を実現しました。
各種届出書類の電子化とともに、電子サインのみで届出が完了するソリューションを導入し効果を上げています。
住民側のメリットだけでなく区職員の働き方改革や窓口コミュニケーションの改善にも貢献した最新事例は、PDFをダウンロードしてご覧ください。
(PDFをダウンロード)

ワコムの自治体向け
ソリューション
窓口の申請手続きCounter service
記入用紙の代わりに液晶ペンタブレットを窓口に設置し、住民が記入した情報を最初からデジタルデータとして保存できます。
職員による入力作業の軽減、検索性の向上や複数部署内への情報共有、書類の保管スペースの削減というメリットが期待できます。
また電子化により窓口での待ち時間が減ることが予想されますので、住民側の利便性向上と職員側の業務効率化を同時に実現することができます。

紙の申請書や訪問記録Application form
紙のワークフローの最適化もサポートしています。
例えば税務課の帳票など紙を複製したいケースや、住民や職員が紙へ記入するフローを変えずに電子化も同時に行いたいケースなどの場合は、バインダー型ペンタブレットをご提案しています。
持ち運びが可能ですので、福祉課のケースワーカーの記録ノートや、乳幼児健診のカルテ記録、マイナンバー交付申請を特設会場で行う際など、出先や複数の部屋に跨る業務で紙に記入した内容を入力したりスキャンする手間を省くことができます。

電子投票Electronic voting
ワコムの電子投票ソリューションは、平成14年から地方選挙に限って導入されている電子投票をサポートしています。
汎用機等を活用した電子投票システムの仕様に応じて、選挙管理委員会の方が導入をしやすい構成としています。
また無線機能を使わないのでセキュリティ面でも安心いただけるご提案を行っております。
ワコムの電子投票ソリューションなら、投票の際の誤字などによる疑問票がなくなり、有権者の意思を正確に反映することができます。
また職員側のメリットとしては、選挙の結果を迅速に正確に判明させることができるため、開票時の集計作業がかなり迅速になります。
もちろん、調達する際のコストも比較的安価となるようなご提案をしております。

製品ラインアップ

液晶ペンタブレット
デジタルペンで液晶画面に直接入力することができます。
紙とペンのような滑らかな書き味で入力できるので、デジタルに不慣れな方にも扱いやすい製品です。

液晶ペンタブレット
(タッチ付)
ペン入力、タッチ入力の双方が可能でCitrix、VMWareのVDI環境に対応した液晶ペンタブレット。
利用者のサインを電子化したいケースなどでおすすめです。

バインダー型
ペンタブレット
紙の帳票に書き込んだ内容が、画像とテキストで電子化されるバインダー型ペンタブレット。
紙のワークフローはそのままに、デジタルデータも保存したいケースにおすすめです。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 導入実績や導入が予定されている自治体はありますか?
A. はい。現在、全国の自治体でさまざまな用途で使用されています。詳しくはお問い合わせください。
Q. 今利用しているシステムでワコムの製品を利用できますか?
A. ご利用になる規模や用途により異なりますので、お問い合わせください。
Q. 液晶ペンタブレットは、高齢者やデジタル機器に不慣れな方でもスムーズに入力できるのでしょうか?
A. ワコムの液晶ペンタブレットはペンの筆圧機能や書き味にこだわり抜いた製品ですので、まるで紙に書いているような書き心地で入力していただくことができます。
たとえば医療機関やホテル、保険の契約時などにワコムの液晶ペンタブレットは活用されており、ご高齢の方にもご利用いただいています。
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